◆立山・剣岳の花シリーズ 
・・・ 第9弾 「 シャクナゲ 」
「シャクナゲ」は、剣岳・立山では、2500m前後の高い山の稜線によく見られる花です。
「ハクサンシャクナゲ」「キバナシャクナゲ」「ニッコーキバナシャクナゲ」など種類がたくさんあるようですが、ナイスは、まだよく理解できていません。
しかし、春の訪れを感じさせる花として、雪がまだびっしりある稜線の「陽だまり」のハイマツの中に、この花をみつけると「ホッと」します。・・・これから春だなと感じさせる花です。
6月の奥穂高にて撮影しました。
残雪のたくさんある穂高連峰でも、もう稜線は春の香りが漂っています。
5月下旬の剣岳早月尾根での写真です。
2450mのピーク手前の陽だまりの場所だけは、雪はなく、春の香りが漂っています。
7月の剣岳・早月尾根にて 7月の剣岳・早月尾根にて
池ノ平山の頂上にて 池ノ平山の頂上にて・・・ピントが・・・