◆この計画は、以前から考えていましたが、実行は、なかなか困難がありました。 @出発地点と、到着地点が異なるので、自家用車での、日帰り登山は無理だったのです。 A以前に紹介した「ウルトラ縦走記 西穂岳ー剣岳編」の頃には、馬場島へは、定期バスが2便あったので、もしかすると可能だったかもしれませんが、伊折部落にも人が住まなくなり、バス路線が廃止されました。 やや、邪道ではありますが、前日に、称名平の駐車場にマウンテンバイクを置きました。 さらに、自家用車を立山駅の駐車場に置いて、後は電車で自宅へ帰りました。 ・・・なぜ、マウンテンバイクを称名平に置くかというと。 決行の日が秋であり、日没が早く、さらに称名滝付近は、「つるべ落とし」のように、すぐに暗くなります。 そのため、夕方になれば、観光地であるために、早めに称名道路のゲートが閉まり、通行できません。 このような秋の縦走は、いろんなことが壁になることがあり、時間と体力の勝負となります・。 馬場島への定期バスが廃止路線となったので、足がなく、今回は、息子に、馬場島まで送ってもらいました。 自分の登山史上、最初で最後の人に頼った日帰り登山でした。 |
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