◆魚津水族館から早月小屋へ
1921mの三角点を過ぎると、旧早月尾根避難小屋跡があります。 さらに、もう少し行くと、2200m付近にこのコース唯一の「池塘」があります。 ここから、剣岳の本峰が見えるので、少し元気が出て来るポイントです。 早月小屋までは、もう一息のサインです。 いつもは一気に登っているのですが、さすがに今日は、出だしの馬場島へのマウンテンバイクの行程で疲れはててしまっているので、元気がありません。ゆっくり慌てないで登ります。 |
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馬場島の登山口からしばらくは快適な登山道が続きます。 しかし、ここでペースを上げると、後の行程に影響があるので、ゆっくり一歩一歩登りました。 松尾平までは、自分の体調を整えるように注意しながら進みました。 松尾平は、早月尾根中では数少ない緩傾斜地です、写真は松尾平で出会った登山者の記念写真です。 しかし、いつもは雪があると、剣岳の勇姿が見られるのですが、このシーズンはあまり見えないので残念です。 ここを過ぎると、一気に急坂となります。800mぐらいはきつい、きつい、ひたすら登りの連続です。 しんどいですが、一気に視界がよくなり、気持ちが癒されるのが、このコースのいいところです。 2枚目は、「剣岳北方稜線」、3枚目は「奥大日岳・中大日岳」です。 |
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魚津水族館 ⇒ 箕輪温泉 ⇒ 馬場島
◆マウンテンバイク ( 12Km ) ( 17Km )標高750m
ようやく、馬場島に着きました。かなり頑張ったので、まだ、朝日がさしていません。 今日の登山は、非常に困難なスケジュールなので、前日に食料などの荷物を運んで置きました。 カメラなどの軽装備のみ(5Kg以内)を担いで、マウンテンバイクで移動したのですが、流石に750mの高低差は厳しく、相当、体力を消耗してしまいました。今日の剣岳登山は、かなり苦労しそうです。 駐車場には数台の車がありました。右の写真は、これから剣岳に登る人たちです。 |
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標準行程表〔山と渓谷・山の便利帳より〕 | |
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自動車にマウンテンバイクを積んで、出発地点の「魚津水族館」へ出発 まだ、4時半なのであたりは真っ暗闇。海岸から魚津方面見ると、ネオンがとてもきれいだ。 ポリシーとして、夜間を含む日帰り登山はしないと決めているので、夜が明けてから出発しました。 |
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早月小屋までは、後もう少しの登り、ここを過ぎれば、早月小屋の高台にでます。 2枚目の写真は、高台で出会った人の記念写真、ここまで来れば、大日山系、遠くに立山が見えます。 ようやく、早月小屋へ到着しました。 流石に、今日は早月小屋まで、予定よりかなり時間がかかりました。 (いつもは3時間〜3時間半程度なのですが、今日はなんと、4時間半かかってしまいました。) しかも、足の疲労感が相当あり、これからの登りは、かなり苦しいようです。 |
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